在京卒業生紹介3 平山 緑子

2014年9月3日

埼玉県越谷市 学童保育室 指導員
平山 緑子
昭和54年(1979年)法文学部卒業文学科(史学)

こんにちは。私は、平山緑子(みどり)と申します。
私は、自身が居住している埼玉県越谷市の学童保育室の指導員をしています。
現在3年目で、定員80名と割合大人数の児童が在籍する学童保育室におり、6名の指導員で指導にあたっています。

学生時代に教員資格は取得したものの、中学、高校の社会科(日本史)という科目ではありますし、小学校低学年の子供との接し方は、自らの育児経験に頼るほかはありません。
私が今の職場に来て驚いたのは、ひとり親家庭の多さです。また、両親が揃っていても働くお母さんが年々増加しているように思います。
私が子育てをした20年から30年前とはずいぶん変わってきています。
保育所の待機児童が問題になっていると同じように(むしろそれ以上に)、学童保育においても待機児童の問題が大きくなっています。

学童保育(放課後児童クラブ)は、設置などが法律で定められている保育所とは違い、設置や運用がその地域によって実に曖昧、様々で、地域や施設の格差が大きいのが実情です。
私が勤務している越谷市の学童保育室は、公設公営で、放課後の時間(最長夜7時まで)に保育に欠ける低学年児童が対象で、民間の学童保育室とは幾分違っているかもしれません。
学童保育室は、家庭ではありませんが、働くお母さんに替わり「お帰りなさい」と子供達を出迎え、おやつを食べ、宿題をし、皆で遊びながら放課後の時間を過ごします。
夏休みなど長期の休みの時は、最長朝8時から夜7時まで(指導員は2交代制)一日の大半を過ごすのです。
来年度から始まる子ども子育て支援新制度により、学童保育はどの様に変わっていくのか?…私自身もまだ何もわからず漠然とした不安だけを抱えている状態です。

東京武夫原会では、年代、業種を越えて交流させて頂ければと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。

 

<編集部より補記>
本稿は2014年5月に頂きました。